3660 (株)アイスタイル暴落するのか？～空売り機関の売建単価分析～

最近注目を集めている3660 (株)アイスタイルについて分析する

次図は空売り機関の平均売建単価を示している（独自算出）。

図を見ると、続々と空売り機関は売建返済している状況。

そんな中、アロウストリートというあまり聞きなれない機関が頑張って売り続けている。

しかし、他の大手機関が撤退していっているので、ここだけ順調に踏みあげられていっている感じがする。いつあきらめるつもりなのか？はたまた自身があるのか？

売り仕掛け始めたタイミングをみると、たぶん順調に踏みあげられている可能性が高そうであるが…こればっかりは断言はできないので、動向見守りたい。

売り検討するとするならば、このアロウがあきらめるほどの暴騰が来てから、他の大手機関が売り仕掛け開始しだしたくらいから、検討開始すると良いかもしれない。加えて、チャート的にも売りシグナルが発生すれば確度は高くなりそう。

いづれにせよ、しばらくは買い目線でいた方が無難な気配はする。

下記にチャートのテクニカル分析をしています。