社長の変更報告書で話題のサイバーステップ。
以前、本銘柄は2017年の暴騰で大変お世話になりました。
相変わらずの社長の動向に変わらぬスタイルを感じます(良い意味でも悪い意味でも)
3810 サイバーステップ 社長の売りがあったのね… なんか大きな変動を控えていそうだな~
(どっち側にいくかは全くわからんけど)— わいぴろし (@HyperKarauriMan) 2019年1月24日
今回の変更報告書で空売り機関も動き出している様子なので、ちょっと確認したいと思います。
昨今は、トレバで勢いづいてる感も無きにしもあらずなので、少し気になる所。
(個人的に深読み良い方向で捉えれば、空売り機関に撤退の場を与えたとも見えるのか…いや、まあ気のせいか。単純に個人投資家のお金が持ってかれただけだろうけど)
Contents
空売り機関の平均売建単価
なかなかの機関の数が空売りを仕掛けています。
時価総額は約80億円近くで、Hyper空売りしかできないため、なかなか個人として参入は困難ですが…
今のところは、平均売建単価を見る限りでは、損している空売り機関は少なそうです。
なので、機関が株価下げようと必死で売増ししている様子は個人的にあまり感じません。
Deutsche Bank London:DBL
Citigroup Global Markets ltd:CGM
Merrill Lynch international:MLI
GOLDMAN SACHS:GMS
JPモルガン証券:JPM
みずほ証券:MZH
Deutsche Bank London 空売り状況
すでに数百万の利益は乗っていそうですが、さらに売増しして利を伸ばそうとしている感はある。ただ、他の機関はどうする予定か。
Citigroup Global Markets ltd 空売り状況
数百万程度の利益は乗っていそうなので、撤退間近と推測…どうでしょう??
Merrill Lynch international 空売り状況
残高割合低めなので、腰は軽い。
他の機関動向を見計らっている感じかな。
GOLDMAN SACHS 空売り状況
どこで買戻しを予定しているのか(目標株価いくらか)?がつかめない。
圧倒的な資金力で、タイミング見計らって売増しか!?
買戻しのタイミングに興味あり。
JPモルガン証券 空売り状況
直近では、他の空売り機関より最も単価を高く保てていて、優位な立場。
買戻しにも余裕が見て取れる。もう少し利を伸ばそうとしているのかな…
他の機関が利益出すために、売増し⇒株価低下するのを待っているように感じる
みずほ証券 空売り状況
みずほ証券さんは、利益出して撤退済みと推測。
ただ、もう少し買戻しを待っていれば、さらに利を伸ばせた感が否めない…まあ、結果論なので利益出ているだけで良しだと思う。
おわりに
参入機関の空売り状況みると、まだ買建で入るには早すぎる個人的な印象。
機関のなかでは、JPモルガンさんが最も有利な立場にいるようです。
全機関が抜けたら、買いで入りたいとはうっすら思っていますが、そのころには株価はどこまで下がっているのだろう…